自然治癒力について‐　 新潟市の整体院「ゆにオステオパシー整体院」

自然治癒力について

当院で行なっているオステオパシーは、カラダを整え自然治癒力を取り戻す調整を行なっています。


自然治癒力は、特別な力ではなく誰にでもあるものですが怪我や心理ストレスなどの影響で自然治癒力が働かなくなってしまった結果、カラダの不調があらわます。


自然治癒力が低下しているサインは、以前に比べて傷の治りが悪くなった、風邪の治りが悪くなったなども自然治癒力が低下している状態になります。


そのほかにも疲れがとらない。よく眠らない。食欲がない。胃もたれ。便秘。下痢などの状態も自然治癒力が低下している状態になります。


皮膚に傷がついたり、風邪を引いて何もしなくても体調が回復していきます。


このように自然に回復するのが本来のカラダです。


しかし、その回復する力が当たり前になりカラダのメンテナンスをしなかったり、自然に回復する力を邪魔するようなことをすることも自然治癒力が低下する原因になります。


カラダは、実際に声を出して教えることはできません。ですから、カラダの不調によりカラダの異変に気づいてもらい、処置をして欲しいと訴えているわけです。


でも、その際に大事なことは自然治癒力の働くのを邪魔しないようにすることが重要になります。


本来、カラダの不調はカラダが良い状態に戻るために必要な反応になります。例えると、風邪をひいて熱が出るのは免疫能力を高めたり、カラダを休養に導くサインです。


また、怪我をして関節などが腫れたりするのも損傷部位を修復するためとカラダを休養に導くサインです。


それを薬で多くの方が良くしようと考えて薬を服用しますが、実はこれが自然治癒力の働くのを邪魔します。そのためその場は楽になるが回復に時間がかかります。


短期的にみて良いように感じますが長期的にみると回復が遅れます。そして、このように自然治癒力の邪魔ばかりしていると自然治癒力は、働くなっていきます。


私たちのカラダは、環境に順応する力が高いので使わない力は低下していきます。ずっと運動しない人が運動したら昔のように動けないような感じです。人は、優しい環境でいればその環境に適したカラダになっていくわけです。


昔に比べて食中毒が増えたりしているのも、きれいな環境や消毒し過ぎているためにカラダが菌やウイルスに対応する機会が減り、その機能が低下していることも大きな原因になっています。


菌やウイルス対策もいいですが、その菌やウイルスに負けないカラダを作ることの方が重要になります。


菌もウイルスも賢いですから薬や消毒に負けないように進化してきます。でも、人間が菌やウイルスと戦えないカラダになってしまえば、これからもっと菌やウイルスによる病気が蔓延していくことなります。


自然治癒力を取り戻すことのほかにも、自然治癒力を取り戻すには生活環境の見直しも必要です。


生活環境の見直しは、免疫能力を高めるために腸を良い状態に保てるように食生活やストレスケアをする。日々、運動などをして体力をつける。清潔にし過ぎて消毒を多用しない。もし、菌やウイルスにより体調を崩しても薬に頼り過ぎないなどです。


私たちのカラダは、色んな環境下で生かされています。そして、食物連鎖のように循環し、自然と共存し合うことで成り立っています。


当院では、カラダの不調は治すという考え方よりもカラダを自然な状態に戻すことが重要と考えています。ですので、カラダがどのようにしたら自然治癒力が取り戻せるのか？を考えて取り組んでいます。

●本の紹介
・癒す心、治る力
・いのちの輝き

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アクセス情報

院名	ゆにオステオパシー整体院
住所	〒951-8067 新潟市中央区本町通8番町1309リバティープラザ101号
電話番号	090-1112-6890

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