本の紹介「病気にならない生き方1・2」‐　 新潟市の整体院「ゆにオステオパシー整体院」

病気にならない生き方1・2

胃腸内視鏡外科医の新谷弘実先生は、これまでに約30万以上の人の胃腸を診てきて「健康な人の胃腸は美しく、不健康な人の胃腸は美しくない」ということを腸から教えられたそうです。


胃腸にもっとも大きな影響を与えるのは、食歴と生活習慣と言っています。


つまり食事、水の補給、嗜好品の有無、運動、仕事、ストレスといった日々の積み重ねが、その人の健康状態を決定しているんです。テレビや雑誌で「これが体に良い」と言われると、翌日にはその商品が店頭から消えるといいます。


正しい知識を持っていないから、マスコミや企業宣伝に踊らされて右往左往してしまうです。


人間の体というのは、とても繊細な仕組みと上に立っています。その仕組みは、人間を形作っている約60兆個の細胞の一つ一つの中で働いているのです。


ですから本当の意味で人間の健康を考えるならば、人間の体の細胞レベルでとらえ、何が健康維持に大切なのかを考えることが必要なのです。


人間の体の細胞レベルで見ると、常に細胞が入れ替わっています。その新しい細胞を作っているのは、日々摂取している食べ物と水です。


ならばその食べ物と水の出がその人の健康を左右するのは当然といえるでしょう。そして、そのもととなる食物を取りに入るための器官が胃腸です。


「健康で長生きする方法」とは、「ミネラル・エンザイム」を消耗しない生活を送るということ。「ミネラル・エンザイム」とは、新谷先生が作った俗語でかんたんにいうと、人間の生命活動を担っている五千種以上の体内酵素の原型なる酵素のことをいうそうです。


新谷先生は、患者さんたちに食歴と生活習慣に関するアンケートに答えて頂き、健康な人と不健康な人の特徴が分かったそうです。


良い胃腸の人たちに共通しているのは、エンザイムをたくさん含むフレッシュな食品を多くとっていたことです。


一方、悪い胃腸の人たちに共通していたのは、エンザイムを消費する生活習慣でした。お酒やタバコの常用、大食、食品添加物を含んだ食事、ストレスの多い生活環境、医薬品の使用、これらは全てを大量に消費する行為です。


そのほかにも悪い食生活よって腸内で作り出された毒素や、紫外線やレントゲン、電磁波等を浴びたときに大量にできるフリーラジカル（活性酸素は、フリーラジカルの一つ)の解毒にも大量のエネルギーが使われるためにエネルギーの消費が激しい。


人は目に見える外傷や皮膚の表面に現れた異常にはとても敏感に反応します。目に見えない内臓でも痛みを伴う以上であれば、意識を向け、治療を考えます。


しかし、目に見えず痛みを感じない異常が細胞レベルで起きている「未病」の状態と「健康」をきちんと区別して考えている人はあまりいません。自分の体にどのような影響与えているか正しい知識を得ることが大切です。


自分の体をいたわることは、自分自身にしかできないのです。
病気になるのも、健康に生きるのも、全ては自分の「選択しだい」だということを自覚し、身体に対する思いやりを持つこと。それが「本当の健康」手に入る第一歩になるのです。


この本には、1は概論、2は実践編と書いてあります。


今まで良いと言われていた食生活などは、最近の研究結果ではよくないと考えられるようになっています。


カルシウムをとるには牛乳は良い？
植物性だからマーガリンは安全？
白米と玄米についてどっちが体に必要か？
また、どのような水を飲むと良いか？
なぜ、肉よりも魚が良いか？などが書かれています。


今までに、食に関する本を読んだことがない方や水についてや酵素について知りたい方のおすすめです。


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電話番号	090-1112-6890

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