プロフィール
院長紹介
なぜ、私がこの仕事についたか?
・私が生まれた川西町(現十日町)は、小さな町だったので小学校時代は陸上、水泳、野球、スキーなどの色々な運動部に参加する機会が多くありました。
その中でで一番好きだったのはサッカーでした。しかし、残念なことに私が通っていた小学校、中学校にはサッカー部はありませんでした。
なので、昼休みや放課後になると友達とサッカーばかりしていました。高校に入りようやくサッカー部に入ることができました。
私は、一つのことに夢中になるとそれ以外のことが疎かになってしまう傾向があります。サッカーに夢中になり過ぎて、テスト前に勉強するくらいだったので成績は下から数えた方が早っかたです。でも、高校3年になり、今後の自分は何がしたいかを考えた時に、このままサッカーをしていたが、プロになれるような力はないことはわかっていたので、他にないか自分がしたいことはないか考えていました。その時にサッカーで足を捻挫し、その影響でサッカーが出来ず悔しい想いをしました。そしてその時に「もっと早く捻挫が治ればサッカーができるのになあ」と考えていたことを思い出しました。
また、それと同時に私が3~4歳の頃の体験を思い出しました。その体験とは、雪山から飛び降り腰と股関節を痛めて、その痛みがなかなかとれず、辛そうにしていた私を見て父親が整体、マッサージの本を見て私に整体、マッサージをしてくられたことです。そして、その体験から私も父親がしてくれたように私のように困っている人に対して何かできるのではないかと考えるようになっていた時期に、たまたま読んでいたサッカー漫画の「Jドリーム」の話の中に私のように足の捻挫をしていた選手が、鍼の治療を受けてその場で痛みがとれ、試合に復帰するという場面がありました。その時にこういうことだ。と直感的にこれをしようと決めてしまいました。今考えるもう少し考えた方が良かったのかもしれませんが、その時は何の疑いもなく、人間にはそれだけの治る可能性が秘められているのだと衝撃を受けました。そして、私もそんな仕事がしたいと考えるようになり、どうしたらなれるのか自分で調べ、国家資格の鍼灸師、マッサージ師を取得しないとできないことがわかりました。
それまで、サッカーに夢中で勉強をしていませんでしたが、専門学校なので簡単に入れると考えていましたが、そんなに甘くありませんでした。
それは、鍼灸マッサージ師の専門学校は、学校数が少なく、バブル崩壊後で就職難であったため資格を取得しようと人が多く、高卒者だけでなく、大卒者、社会人が転職のために資格を取得しようとする方も沢山いて、鍼灸マッサージ師の専門学校のための予備校があるくらいでした。
ですから、入学するのが難しいときでしたので、言うまでもありませんが鍼灸マッサージ師の専門学校に入るため猛勉強をしました。あれだけ嫌だった勉強でしたが自分のやりたいことでしたので勉強が続けられたのだ思います。
猛勉強の成果と運を味方につけることが出来たのか。四校受けて合格することが出来ました。
専門学校に入り、あれだけ嫌だった勉強でしたが、以前のように嫌ではなく、逆にもっと学びたいと言う気持ちになりました。何かを追求したいという経験はサッカーの時ぐらいだったので、勉強が嫌いだったわけでなく、自分のやりたいこと、興味があることでないと自分は勉強できないのだと知った時期でもあります。この三年間は、小・中・高校生時代に勉強した合計時間よりも多く勉強していたと思います。そして、知識だけでなく、技術的にも色々と学んだ時期でもあります。
学生時代には、漫画のようにその場で症状を改善するといった体験は出来ませんでしたが、人間の治る可能性があるという考えは以前よりも強くなり、もっとその可能性を追求したいと考えるようになりました。
専門学校は、高校時代とは違い勉強していたので焦ることなく国家試験は無事合格しました。
国家資格を取得後は、整骨院、マッサージ院、訪問マッサージなどで沢山の経験を積めるように色々な所に勤めてきました。人間の治る可能性を追求していても、自分が思い描いたような効果が出せず、施術をしてもすぐに体調が戻ってしまったり、体調がなかなか変わらない方がいました。その状況を変えようと色々な技術や知識を勉強し、私が施術する方のためになれるように努力していました。しかし、現実はそんなに甘くなく、自分が思い描いたように施術効果を出すことができませんでした。
そんな時にオステオパシーとの出会いました。
その出会いは、本を読んでいる時でした。その本は、アンドルー・ワイル著「癒す心、治る力」という本に書かれていました。
そこには、
「身体の機械的な調整によって循環系と神経系を円滑に機能させ、障害部位に自然治癒力をもたらす」
東洋医学のように自然治癒力を上げる=自分が考える人間の治る可能性が「オステオパシー」にあるのではないかと考えて学び始めました。そして、「オステオパシー」を学ぶことで身体に対する考え方が大きく変わりました。西洋医学とは違い、部分的に身体を見るのではなく、全体を見ることで身体を正常にするという考え方、これが僕が追求してきた人間の可能性ではないかと考えたからです。それからは、「オステオパシー」に夢中になり、現在も学び続けています。
人間の治る可能性を追求してきましたが、それと同時に健康な身体についても、考えるようになりました。それは、私が訪問マッサージを経験したからです。訪問マッサージは、身体の問題で病院などに通院出来ない方のお宅に伺ってマッサージ、運動療法を行うのですが、以前のように元気になって動けるようになる方は5%もいませんでした。これは、私の担当している方ではありません。
そして、寝たきりの方が毎日つまらなそうに生活しているだけでなく、支える家族の負担も大きく、そのため家族関係がぎくしゃくしている方々を幾人も見てきました。
そんな状態を変えたいと思い、色んな取り組み(運動することや家族と話すことなど)をしましたが、それを望む方は少なくその場が少し楽であれば良いという方がほとんどでした。
また、寝たきりになるほど悪くなっていなくても、身体の不調で自分が本当にしたいことを我慢していたり、諦めてしまう方も多く見てきました。そして、自分が本当に何がしたいのか?何を求めているのか?さえも考えないようにしている方もいます。
それは、自分では意識している、いないに関わらず、自分で自分の可能性にブレーキをかけている状態になるわけです。そのような方を見ると私はすごく悲しくなります。
その経験から身体の状態が悪くなると、身体だけでなく心の問題にも発展し、生きる楽しみを減らしてしまうこと。それを食い止めるには身体が動くうちに身体を良い状態に保つことが重要性を強く感じました。
身体の問題が深くても、人間の治る可能性はありますが、私たちの身体は機械のように部品を変えれば良いというものではなりません。ですから、身体の問題が大きければそれだけ問題を解決するために時間、お金、努力が必要になります。
どの段階で問題を解決しようとするかは、あなた次第です。
最後に、人間が治る可能性はみんな持っています。しかし、その可能性を最大限に活かせるせるかどうかはあなた自身の気持ちも大きく関与しています。
身体の問題が深くても、人間の治る可能性はありますが、私たちの身体は機械のように部品を変えれば良いというものではなりません。
ですから、身体の問題が大きければそれだけ問題を解決するために時間、お金、努力が必要になります。
どの段階で問題を解決しようとするかは、あなた次第です。
当院に来られる方が自分の可能性を信じて頂けるように、健康に、楽しく、目的のある人生を送ってもらえるよう、私は全力でサポートし新潟市の皆様を元気にしたいです。
皆さんと出会えたことを感謝し、このご縁、繋がりを大切に取り込んでおります
ゆにオステオパシー整体院の「ゆに」の名前の由来
・「ゆに」は、「UNI」ラテン語で「1つの」という意味です。オステオパシーでは、「カラダは1つのユニットである。」
とう言う考え方があります。
それは、私たちのカラダは1つの繋がったシステムで、カラダの各部分が単独に動いていくのではなく、全体として各部分が協調して動いているという考え方です。
そして、カラダだけでなく、ココロも、精神もみんな繋がりがあり、それらが協調して成り立っていると考えています。
例えるとカラダの問題が現れるとココロにも問題が現れる。
逆に、カラダの問題が解決していくと心の問題も解決していきます。
また、私たちは、多くの人と関わっています。周りの誰かが体調を崩すと、その周りの方にも影響が現れたりします。そう考えると私たちもみんな1つに繋がっていることを感じているので、カラダだけでなく、ココロ、精神、人との繋がりなどを大切にしたいと考え、「ゆに」という名前をつけました。
●出身地 新潟県十日町市(旧川西町)
・新潟の方はご存知と思いますが十日町は、豪雪地帯で2階から出入りが出来るくらい雪が降る所です。(私が小さい時の写真です。この写真だと2階から出入りできませんね。)
●好きな食べ物
・生野菜、漬物。
・最近は、生ナッツとドライフルーツにはまっています。
●苦手な食べ物
・ジャンクフードです。
●好きな言葉
・ありがとう 原理原則
●趣味
〇読書。
・身体の事(解剖、生理、病理など)や自然療法、
・オステオパシー(とくにスティル先生、フルフォード先生の本)
・自己啓発、食事や環境の本など色んなジャンルの本を読んでいます。
〇散歩(特に目的もなくブラブラ歩くこと。)
●好きな場所
・山育ちなので自然の木がある所が好きです。
・新潟市内であれば鳥屋野公園、白山神社が好きですね。
・自然に触れると力がもらえます。
●資格
〇国家資格
・按摩、マッサージ、指圧師(平成10年4月6日取得))
・鍼師(平成10年4月6日取得))
・灸師(平成10年4月6日取得))
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